『家政婦のミタ』長男役から15年、中川大志が辿り着いた怪物的境地の詳細解説を解説します。最新トレンドが満載です。
ドラマの熱気は回を追うごとに過熱し、第1話の19.5%からうなぎ登りに数値を伸ばし、最終回視聴率は40.0%という世紀の大記録を樹立しました。この記録的なヒット作を経験した阿須田家の面々は、それぞれが日本の映像界において特異なキャリアを描いています。
当時の家族構成とキャスト陣が辿った現在までの歩みを、客観的データとともに振り返ります。
役名(続柄)キャスト・当時年齢『ミタ』放送時のインパクト現在の立ち位置・代表作三田灯(家政婦)松嶋菜々子(当時38歳)無表情な「承知しました」で流行語大賞候補に。名実ともに日本を代表する大女優。朝ドラや大河でも存在感を発揮。阿須田恵一(父親)長谷川博己(当時34歳)「子どもを愛せない」ダメ親父役で知名度が一気に全国区へ。大河ドラマ『麒麟がくる』主演をはじめ、数々の映画賞を受賞するトップ主演俳優。阿須田結(長女)忽那汐里(当時18歳)母亡き後の重圧に耐えかねて崩壊する女子高生を好演。ハリウッド大作『デッドプール』シリーズ等、グローバルに活動を展開。阿須田翔(長男)中川大志(当時13歳)思春期の苛立ちと家族愛を全身で体現。次世代スターの筆頭へ。大河・朝ドラ・舞台と全ジャンルを制覇する若手屈指の演技派実力者。阿須田海斗(次男)綾部守人(当時13歳)私立中学受験を控えた秀才でありながら心の闇を抱える弟役。学業を優先し芸能活動を一区切り。それぞれの進路を歩む。阿須田希衣(末っ子)本田望結(当時7歳)天真爛漫な「どうして?」の連発で涙を誘った名子役。フィギュアスケーターとタレント・女優業を両立しマルチに活躍中。
このキャスト表が示す通り、『家政婦のミタ』は出演者のキャリアを爆発的に加速させた特異な作品でした。とりわけ長男役の中川大志は、本作を皮切りにドラマ界の熱い視線を集めることになります。