別居が長期化するなか、形式的な夫婦関係を清算したい川崎麻世と、離婚条件やステータス維持に難色を示すカイヤとの溝は埋まりませんでした。2017年に麻世側が離婚調停を申し立てるも不成立に終わり、2018年に東京家庭裁判所へ離婚を求めて本提訴。これに対し、カイヤ側も「婚姻関係破綻の原因は麻世の度重なる不貞行為とDVにある」と主張し、慰謝料2,000万円などを求めて反訴する事態へ発展しました。
法廷では、互いのプライベートを暴露し合う凄惨な泥沼劇が繰り広げられました。カイヤ側は麻世の女性関係や生活費の未払いを訴え、麻世側はカイヤからの日常的な精神的・肉体的暴力、さらには複数の外国人男性との交際疑惑を法廷に提出。長年メディアの前で演じ分けられていたキャラクターが剥ぎ取られ、生々しい敵対関係が白日の下に晒されたのです。
東京家裁は2026年2月、長期間の別居によって婚姻関係はすでに破綻していたと認定し、麻世側の離婚請求を認容。同時にカイヤ側の慰謝料請求を全面的に退けました。カイヤ側は判決を不服として東京高裁に控訴したものの棄却され、最終的に最高裁への上告棄却・不受理を経て、慰謝料ゼロでの離婚が法的に確定しました。