本渡楓の経歴は、地道な努力と確かな実力に裏打ちされています。日本ナレーション演技研究所を経てアイムエンタープライズに所属後、2015年に本格デビュー。同年には『かみさまみならい ヒミツのここたま』の四葉こころ役で早くもTVアニメ初主演の座を射止めました。
新人時代から長編シリーズの看板を背負い、現場で鍛え上げられた彼女は、翌年以降も『競女!!!!!!!!』や『刀使ノ巫女』などで立て続けに主人公を担当。そして2019年、その目覚ましい活躍が認められ第13回声優アワードで新人女優賞を受賞しました。
若手時代から現在に至るまで主役を任され続ける最大の要因は、作品の中心に立って周囲のキャストを引っ張る「主人公としての求心力」にあります。彼女が演じるキャラクターには、どんな苦境にあっても物語を前へと進める力強い説得力が宿っています。