熊田胡々を語る上で欠かせないもう一人の重要人物が、1歳年上の実姉である熊田聖亜です。聖亜は松本人志監督の映画『さや侍』(2011年)でヒロインを演じ、第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少クラスで受賞した伝説的な子役でした。
姉妹揃って大手アミューズに所属し、同じ時期に映画界やテレビ界の第一線で活躍していたことから、当時は「天才姉妹」としてメディアで特集されることも多くありました。姉妹仲は極めて良好で、互いの出演作を応援し合いながら、切磋琢磨する姿がファンを温かい気持ちにさせていました。
姉の聖亜もまた、高校進学から大学進学の過程で芸能界を離れ、学業を優先する選択をしています。2026年現在、聖亜は24歳、胡々は23歳。芸能界という特殊な世界を共に駆け抜け、同じタイミングで普通の日常へと戻っていった二人の絆は、一般社会に戻った今も変わらず強固であると伝えられています。過酷なエンタメ業界を姉妹で支え合って乗り越えた経験は、彼女たちのかけがえのない財産となっているはずです。