二人の出会いは2009年頃、共通の知人を介した食事会がきっかけでした。坂上忍より14歳年下となる土肥さんですが、過度にお互いの領域へ踏み込まない適度な距離感と、坂上の不規則な生活や独特のこだわりを静かに受け止める包容力によって、自然と交際がスタートしました。
長年にわたり「籍を入れる必要性を感じない」「事実婚が自分たちには合っている」と語っていた坂上忍が、2023年10月下旬に正式な入籍届を提出した背景には、自身の年齢と将来を見据えた現実的な決断がありました。
坂上忍自身、当時の特番インタビューや密着取材において「自分に万が一のことがあった場合、残されたパートナーや愛犬・愛猫たちを守るためには、法律上の配偶者という立場が必要不可欠だった」という趣旨の告白を残しています。50代半ばを過ぎ、終活や動物保護活動の継続性を現実的に考えた結果、14年という歳月を共にしたパートナーへの最大の誠意として入籍を選択しました。