コート上で繰り広げられるコンマ数秒の攻防。それを足元から支えているのが、日本のスポーツウェア産業を牽引するトップブランドである。なかでもミズノとアシックスの二大メーカーによる開発競争は、ユニフォームの機能性を劇的に向上させてきた。
床との摩擦熱から皮膚を守る特殊コーティングや、汗をかいても即座に乾く吸汗速乾性、さらには股関節の可動域を広げる立体裁断。両社が持ち込む最新のテクノロジーは、激しいフライングレシーブや跳躍時の負担を劇的に軽減している。ウェアは単なる衣服ではなく、ギアとしての進化を続けているのだ。