「まちぶせ」はもともと、1976年に三木聖子へ提供された楽曲だった。それを1981年に石川ひとみがカバーし、彼女にとって最大のヒット曲となる。作詞・作曲を手がけた荒井由実の卓越したストーリーテリングは言うまでもないが、石川の透き通るような、しかしどこか芯のある歌声が吹き込まれたことで、楽曲は全く別の生命を得た。ただ悲しいだけではない。好きな人の通学路で待ち伏せをするという、ストーカーの一歩手前とも言える狂気的な恋心を、彼女は圧倒的な清涼感で歌い上げた。この「毒と清純」の絶妙なバランスこそが、時代を超えて愛される最大のフックだ。
【真相】 石川 ひとみ まちぶせ 最新出演情報まとめ #685
•
•
1分で読める