Q1:わらびをアク抜きする際、アルミ鍋を使ってはいけないというのは本当ですか?
A1:本当です。重曹(アルカリ性)とアルミが化学反応を起こし、鍋の表面が黒ずんで腐食する恐れがあります。また、わらび自体の発色にも悪影響を与えるため、ホーロー鍋、ステンレス鍋、ガラスボウル、または耐熱プラスチック容器を使用してください。
Q2:重曹の代わりにベーキングパウダーを使ってもアク抜きできますか?
A2:おすすめできません。ベーキングパウダーには重曹のほかにコーンスターチ(デンプン)や酸性剤が含まれており、アルカリ度が大幅に低いためアクが十分に抜けません。必ず純粋な「食用重曹(炭酸水素ナトリウム)」をご使用ください。
Q3:アク抜きが終わった後のわらびの頭(穂先)は切り落とすべきですか?
A3:切り落とす必要はありません。穂先のくるくる巻いた部分は非常に柔らかく、独特のぬめりと風味が詰まった美味しい部位です。ただし、胞子のゴミや汚れが気になる場合は、下処理の水洗い時に優しく指先で落としておけば問題なく食べられます。
Q4:アク抜きした後の湯が緑色ではなく真っ黒になりましたが大丈夫ですか?
A4:全く問題ありません。むしろアク抜きが成功している証拠です。わらびに含まれるポリフェノールやアク成分が重曹のアルカリと反応して溶け出すと、お湯は濃い茶褐色から黒っぽい濁った色に変化します。しっかり水洗いして水にさらせば鮮やかな緑色になります。