お風呂の換気扇掃除は分解なしでOk?黒カビや異音を防ぐ簡単手順

お風呂の換気扇掃除は分解なしでOk?黒カビや異音を防ぐ簡単手順

お風呂の換気扇掃除は分解なしでOk?黒カビや異音を防ぐ簡単手順の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

取り外したカバーやファンにこびりついたドロドロのホコリと黒カビには、アルカリ性と酸性の性質を活かしたケミカルアプローチが最も効果的です。換気扇の汚れは「酸性の皮脂・油汚れ」と「アルカリ性の水アカ・石鹸カス」、そしてそれらをエサにして繁殖した「黒カビ」がミルフィーユ状に重なっています。

軽〜中度の汚れであれば、お風呂換気扇掃除に重曹とクエン酸の組み合わせが最適です。ぬるま湯に重曹を溶かしてファンを浸け置きし、浮き上がった汚れを古歯ブラシで擦り落とした後、仕上げにクエン酸水をスプレーすることで水アカを中和し、除菌・消臭効果を高めます。

さらに頑固な黒カビ汚れを一網打尽にする裏技が、浴室換気扇掃除のオキシクリーン漬けです。浴槽やバケツに45〜50℃程度のお湯を張り、酸素系漂白剤(オキシクリーン等)を規定量溶かします。そこに外したカバーやシロッコファンを30分から1時間ほど浸け置きするだけで、過炭酸ナトリウムの強力な泡が隙間の黒カビを根こそぎ浮かび上がらせます。素材がアルミ製の場合は変色する恐れがあるため、プラスチック製ファンであることを事前に確認してください。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。