9月に最も脂が乗り、旨味が凝縮される魚を編集部独自の視点でランキング形式にまとめました。店頭で見かけたら迷わず手に取りたい、今が買いの主役たちです。
第1位:秋刀魚(サンマ)
秋の風物詩といえば外せない筆頭格です。初秋から水揚げが本格化し、焼いたときに滴り落ちるジューシーな脂と香ばしい皮目は、9月ならではの贅沢と言えます。
第2位:戻り鰹(戻りガツオ)
エサをたっぷりと食べて北の海から南下してくる戻り鰹は、「トロガツオ」と称されるほど濃厚な脂が特徴です。春の初ガツオとは全く異なる濃厚な味わいが楽しめます。
第3位:秋鮭(白鮭)
産卵のために生まれた川へ戻ってくる秋鮭は、身が引き締まり、焼き物や鍋料理に抜群の相性を誇ります。生筋子が出回るのもこの時期だけの大きな魅力です。
第4位:カマス(秋カマス)
「秋カマスは嫁に食わすな」という諺があるほど、秋のカマスは脂が乗って上品な甘みが増します。特に塩焼きにした際の上品な香りとふっくらとした身質は格別です。
第5位:真鯛(秋の真鯛・紅葉鯛)
春の産卵期を終えて体力を回復した9月の真鯛は、適度な脂と強い旨味を蓄えています。紅葉鯛(もみじだい)とも呼ばれ、刺身や鯛めしで上品なコクを堪能できます。