路地裏に個性的でスタイリッシュな店舗がひしめくソウル・延南洞。このエリアは、韓国の食文化を牽引する料理研究家のペク・ジョンウォン氏が手がけるような大衆的なグルメから、最先端の映えグルメまでが同居する空前のカフェ激戦区だ。そんな激戦区のカフェ「ナムスヨプ」をはじめとする新鋭のクリエイターたちが、ミルクプリンの弾力性とシリコンモールドの成形技術を融合させたことがきっかけだった。
「見た瞬間に誰もが思わず触りたくなる質感」を追求して試作が重ねられた猫プリンは、滑らかな口溶けと絶妙な揺れ具合の黄金比を達成。持ち上げたお皿を動かすだけでリズミカルにダンシングする姿は、写真中心のSNSから動画を中心とした時代への移行に完璧にマッチした。