対戦型マルチプレイにおいて、端末のスペックと最適化設定はプレイヤースキルと同等に重い意味を持つ。iOS端末であれば、ネイティブ画面解像度でのぬるぬるした描画を維持しつつ、バックグラウンドでのアプリ更新をオフにすることでメモリ解放を優先するのが定石だ。リフレッシュレートを解放するグラフィック設定は、ボスの攻撃を回避する際のレスポンスを爆発的に向上させる。
一方、Android陣営においては、ゲーミングモードによるCPU/GPUのクロック固定や、タッチサンプリングレートの引き上げが命運を分ける。特に夏の屋外や長時間のレイド周回では、発熱によるサーマルスロットリング(処理落ち)が天敵となる。ペルチェ素子冷却ファンなどの物理的な熱対策を施すガチ勢すら珍しくない。OSごとの特性を把握し、ハードウェアの性能を限界まで引き出すことが勝利への隠れた一歩だ。