椎名林檎『幸福論』コード進行徹底解説|初心者向け簡単弾き語りと理論分析

椎名林檎『幸福論』コード進行徹底解説|初心者向け簡単弾き語りと理論分析

椎名林檎『幸福論』コード進行徹底解説|初心者向け簡単弾き語りと理論分析にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

ギターを始めたばかりの方が最もつまずきやすいのが、コードチェンジのスピードとFやBmなどのバレーコードです。『幸福論』を最短で1曲通して弾けるようになるための、実践的な省略フォームと右手のストロークパターンを解説します。

1. バレーコードを回避する簡易フォームの押さえ方

Capo 1(プレイキー D)を選択した場合、頻出する「Bm」や「F#m/A」は以下のように簡略化できます。

  • Bmの簡易フォーム(Bm7):人差し指で1弦2フレット、中指で3弦2フレット、薬指で2弦3フレットを押さえ、5弦開放または親指で6弦をミュート。5弦〜1弦を鳴らすことで、人差し指の全体セーハを回避できます。
  • A/C#の押さえ方:5弦4フレット(薬指または小指)をしっかり鳴らし、4弦2フレット、3弦2フレット、2弦2フレットを人差し指などで押さえます。この「C#」のベース音が次のBmへと滑らかに繋ぐ決定打となります。

2. イントロTAB譜のエッセンスとストロークパターン

イントロの印象的なアコースティックギターのリフは、「ジャーン、ジャカジャカ」というシンコペーション(食ったリズム)が特徴です。

基本ストロークパターンは以下の8ビートを意識してください:
【↓ = ダウン、↑ = アップ】
↓ 〜 ↓ ↑ 〜 ↑ ↓ ↑(タン・タタ・タタ)

特に2拍目ウラ、4拍目のアクセントで強くダウンを入れると、椎名林檎特有の跳ねるようなグルーヴ感が生まれます。悦楽編を意識する場合は、空振りをしっかり入れながら右手を一定のスピードで振り続ける「オルタネイトストローク」を徹底しましょう。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。