若者がスマートフォンで動画を短時間繰り出す日常。そのBGMとして選ばれたことが最大の火種となった。特に「踊っ」てみた動画のBGMとして、短尺動画アプリ上で爆発的な流行を記録。かつてライブハウスを揺らしていた楽曲が、今や手のひらの画面上で無数のダンサーたちによって再解釈されている。
「知ら」ない世代にとっては完全な新曲。リアルタイムで聴いていた層にとっては愛おしい青春の記憶。この二世代の熱量がSNS上でクロスオーバーした結果、タイムラインは連日この楽曲の話題で持ちきりとなった。一発屋的なバズではなく、根強い作品力があるからこそ成立する現象だ。