立ち回りのプロとして長年パチスロ業界を牽引するガリぞう氏の思考法は、常に「根拠の数値化」に基づいている。ホールに足を運ぶ前の段階から、スマホ画面上で戦闘は始まっているのだ。
現在、ホール分析に欠かせないインフラとなっているのがサイトセブンやDMMぱちタウンといったオンラインデータ閲覧サービスだ。これらのプラットフォームでは、ホール内の各台のスランプグラフや最終差枚数が高精度で閲覧できる。店内にいなくても、前日や当日の「隠れた高設定」を逆算によって特定することが可能になっている。
仕事終わりの夕方からホールに向かう際、サイトセブンで目ぼしいゴージャグのデータをピックアップし、差枚数逆算を施す。ボーナス回数は控えめだが差枚数がプラスに浮いている台や、逆にボーナスが引けていないのに差枚数の落ち込みが緩やかな台を見つけ出したら即確保だ。データ非公開ホールであっても、オンラインツールの数値を分析するだけで、ライバルよりも一歩先んじたホール攻略が可能になる。