どれほど優れたカラー剤やホームケア製品を使っても、ベースとなる髪の健康状態が崩れていては色素は定着しません。特にブリーチ髪はキューティクルが開いて内部のタンパク質が流出しやすく、水分を保つ力が著しく低下しています。
日本ヘアカラー協会のアドバイスによれば、色持ちを左右する最大の敵は「濡れたままの放置」と「高熱のヘアアイロン」です。髪が濡れている状態はキューティクルが開いているため、シャンプー後の迅速なドライヤーが不可欠。また、アイロンを使用する際は140度から150度の低温に設定し、同じ場所に数秒以上当てない工夫が求められます。日々の熱ダメージを抑えることこそが、染め直しの頻度を減らし、ツヤのある髪色を保つ最短ルートです。