2月の沖縄は、海水浴こそオフシーズンであるものの、この時期にしか体験できない大型イベントが目白押しの魅力的なシーズンです。
日本プロ野球(NPB)の球団が集結する「プロ野球春季キャンプ」は、2月1日のキャンプインから下旬にかけて沖縄本島各地(宜野座、名護、北谷、浦添など)で開催されます。選手との距離が非常に近い練習風景やオープン戦を間近で観戦できますが、グラウンド周辺のスタンド席は吹きさらしになるケースがほとんどです。日陰になる座席では想像以上の底冷え対策が必要となるため、携帯用クッションやひざ掛け、風を遮るアウターが重宝します。
さらに、沖縄では1月下旬から2月中旬にかけて、濃いピンク色の花弁が特徴的な「ヒカンザクラ(緋寒桜)」が満開を迎えます。本部町の八重岳桜の森公園や今帰仁城跡で開催される桜まつりは、本州よりも約2ヶ月早く春の訪れを祝う人気イベントです。山間部は平地よりもさらに気温が1〜2℃低くなるため、防寒着を着込んでの散策が基本となります。
もし旅行中に雨や曇天に見舞われた場合でも、沖縄には充実した屋内観光施設が揃っています。
- 沖縄美ら海水族館(本部町):世界最大級の大水槽「黒潮の海」でジンベエザメやナンヨウマンタを鑑賞できる全天候型施設の代表格。
- DMMかりゆし水族館(豊見城市):那覇空港から車で約20分。最新の映像演出と空間表現が融合した次世代型エンタメ施設。
- おきなわワールド(南城市):国内最大級の鍾乳洞「玉泉洞」は年中気温が約21℃に保たれており、雨天時でも暖かく快適に散策可能。
- やちむんの里(読谷村):伝統的な琉球ガラスや陶器の工房巡りで、雨音を聞きながら落ち着いた文化体験を満喫。