英語で4月を表す基本単語は「April」です。英語の月名はすべて固有名詞として扱われるため、文頭・文中を問わず必ず1文字目を大文字の「A」で始めなければなりません。急いでタイピングする際に「Apirl」や「Aprile」といった誤入力が頻発するため、提出前の確認が欠かせません。
カレンダーや表計算ソフト、スケジューラーなどで頻繁に用いられる4月の英語略称は「Apr.」です。この表記における最大の焦点は、末尾の「.(ピリオド)」にあります。英語圏の正書法において、ピリオドは「単語を途中で省略している」ことを示す記号(Abbreviation mark)としての役割を持っています。
イギリス英語ではスペースの節約やミニマリズムを重視してピリオドを省いた「Apr」も広く通用しますが、米国の標準スタイルブック(Chicago Manual of StyleやAP Stylebookなど)では「Apr.」とピリオドを付与することが定石です。公的なビジネス文書や契約関連の書面では、ピリオド付きの「Apr.」を採用しておくのが最も無難で確実な選択肢となります。
発音に関しては、国際音声記号(IPA)で/ˈeɪ.prəl/と表記されます。カタカナ転写では「エイプリル」と表されるのが一般的ですが、日本人が陥りやすい罠として「ア」から発音してしまう「アプリル」という誤読があります。第一音節の「A」は二重母音の「エイ」であり、そこに最も強いアクセント(強勢)が置かれます。後半の「ril」部分は唇の力を抜き、曖昧母音を意識して軽く「プル」と添えるように発声すると、ネイティブスピーカーにとって極めて聞き取りやすい自然な英語になります。