多くのSIerが旧来の受託開発から脱却できず苦戦するなか、同社が安定成長を続けている理由はどこにあるのでしょうか。その中核を担うのが、株式会社システムサポート クラウドインテグレーション事業と、グローバルSaaSプラットフォームの導入支援です。
同社はAWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azure、Google Cloudの3大パブリッククラウドすべてにおいて高い認定ステータスを保持しています。特定のハードウェアベンダーや通信キャリアに依存しない「独立系」の立ち位置を最大限に活かし、顧客企業のシステム特性に応じた最適なマルチクラウド構成を提案できる点が、競合に対する大きな差別化要因となっています。
特筆すべきは、企業のDX基盤として世界中で需要が爆発している「株式会社システムサポート ServiceNow」事業です。国内市場の黎明期からServiceNowの専任部隊を立ち上げ、導入コンサルティングからカスタマイズ、保守運用までをワンストップで手掛けてきました。これにより、単なる人月単価の労働集約型ビジネスから、高単価かつ継続性の高いリカーリング型収益モデルへの転換を加速させています。
さらに「株式会社システムサポート 2026年最新情報」として注目を集めたのが、データとAIの統合プラットフォームを提供するDatabricks(データブリックス)社とのパートナー契約締結です。エンタープライズ企業が蓄積するビッグデータを生成AIと連携させ、ビジネス価値に変える次世代データエンジニアリング分野へと本格進出したことは、同社の技術的優位性を中長期的に確固たるものにする重要な布石といえます。