佐藤勝利が芸能界へ足を踏み入れたきっかけは、自身の強い芸能志向ではなく、母親の機転によるものでした。
中学2年生の秋、本人は芸能活動に全く興味を示しておらず、陸上部の活動に全力を注いでいました。そんな息子を見かねた母親が履歴書を送り、オーディションの通知が届きます。気乗りしない勝利少年に対し、母親は「終わったら好きな親子丼を食べに行こう」と誘い出し、オーディション会場へ連れ出しました。
オーディションが実施された2010年10月30日は、奇しくも彼の14歳の誕生日でした。会場で審査員の目に留まった圧倒的なビジュアルと素材の良さは即座に評価され、合格からわずか11ヶ月後の2011年9月、Sexy Zoneの結成と同時にセンターポジションでのデビューが発表されるという、事務所史上屈指のシンデレラストーリーを歩むことになります。