アイリス製ヨーグルトメーカーの真相|固まらない理由と評判を徹底検証

アイリス製ヨーグルトメーカーの真相|固まらない理由と評判を徹底検証

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「本体代を払ってまで自作する価値はあるのか」という問いに対し、数字は極めて明確な答えを提示しています。近年の電力単価上昇(全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価:1kWh=31円で算出)を踏まえても、発酵家電の圧倒的な省電力性能は揺るぎません。

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの定格消費電力は40Wです。常にフル稼働しているわけではなく、設定温度に達した後はサーモスタットによる断続運転となるため、実質的な平均消費電力は約20W前後に落ち着きます。プレーンヨーグルトを作る標準時間である「42℃・8時間」の運転を行った場合、1回あたりの消費電力量は約0.16kWh〜0.32kWh。電気代に換算するとわずか約5円〜9.9円です。

家計の純粋なランニングコストを計算してみましょう。一般的なプレーンヨーグルト(400gで約220円)を週に2パック消費する家庭の場合、月間のヨーグルト購入費は約1,760円となります。

対して、1リットルの成分無調整乳(約240円)に種菌ヨーグルト100g(約50円分)を加え、本機で1リットルを生成した場合の材料費+電気代は1回あたり約300円。400gあたりに換算すると約120円となり、市販品より100円近く削減されます。年間で計算すると、差額は20,800円の節約。本体代金約4,000円〜5,000円は、導入からわずか2〜3カ月で完全に回収できる計算です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。