SNSや大手飲食店レビュー、地元コミュニティにおける「大和の活イカ」に対する口コミを綿密に精査すると、驚きと満足を語る熱心なファンの声が数多く確認できます。
最も多く見られるのは「テーブルに届いた瞬間、まだ吸盤が動いていて子どもから歓声があがった」「今まで食べていた白いイカ刺しとは全く別の食べ物。臭みがゼロで甘い」といった感動のリアクションです。刺身を食べ終えた後に厨房へ器を戻し、揚げたて熱々の天ぷらとなって再登場する「後造り」に対しても、「むしろこの天ぷらこそが本番かもしれないほど柔らかい」と絶賛する意見が目立ちます。
一方で、手痛い失敗談として散見されるのが「当日ふらりと予約なしで入店したら、本日は不漁のため入荷なしと言われて途方に暮れた」「席だけ予約していたが、前の組で売り切れてしまっていた」という悔恨の声です。イカは天候や海のシケに極めて脆弱であり、海が荒れればどれほど繁盛している名店であっても仕入れは物理的に不可能となります。利用者の実体験からも、運任せの飛び込み来店は極めてリスクが高いことが浮き彫りになっています。