リスクを理解していながら不倫関係をやめられない原因には、心理学的な「間欠強化(かんけつきょうか)」のメカニズムが働いています。いつでも会えるわけではない制限された状況下で、たまに得られる甘い時間や連絡が、脳内で強い報酬として処理され、ギャンブルと同様の中毒状態を引き起こします。
また、自尊感情の低さから「特別な存在として求められている実感」を手放せなくなるケースも少なくありません。共依存関係に陥ると、「自分が支えてあげなければ相手が傷つく」といった歪んだ使命感を抱き、泥沼から抜け出せなくなります。