日々のトレーニングをパフォーマンス向上へ直結させられる選手と、時間をかけても成果が出ない選手の間には、明確な意識とアプローチの差が存在します。
【体幹トレーニングが向いている人・結果が出る人の条件】
・「どの筋肉を働かせているか」を正確に言語化し、呼吸を止めずに動作できる人
・筋力だけでなく、股関節や胸椎のストレッチ・可動域確保をセットで行える人
・実戦のどのプレー(リバウンド、ディフェンススライド、コンタクトレイアップ)に結びついているかをイメージできる人
【成果が出にくく、一度立ち止まるべき人の条件】
・息を止めて歯を食いしばり、力任せに体を硬直させている人
・フォームが崩れて腰が反っているにもかかわらず、タイムや回数ばかりを追っている人
・膝や腰に慢性的な痛みがある状態で、原因を精査せず負荷を増やしている人
体幹強化とは、筋肉を誇示するための手段ではなく、自らの運動エネルギーを1ミリの無駄もなくボールやコートへ伝えるための「伝達回路の整備」です。見せかけの回数に逃げず、1回ごとの姿勢の質にこだわる姿勢こそが、競り合いで一切揺らがない本物のフィジカルを作り上げます。