2006年の離婚成立時、生まれたばかりの一人娘の親権は母親である有賀さつきさんが持ちました。有賀さんはシングルマザーとして芸能活動と子育てを両立させ、一人娘に並々ならぬ愛情を注ぎました。名門私立校への進学を支えるなど、教育熱心な母としても知られていました。
しかし、運命は過酷な試練を与えます。2018年1月30日、有賀さつきさんが卵巣がんにより52歳の若さで急逝。当時、娘はまだ中学校3年生(15歳)という多感な時期でした。病気の事実を周囲はおろか実の父や娘にさえ直前まで隠し通していた有賀さんの最期は、日本中に大きな衝撃を与えました。
母の死後、遺された中学生の娘を支えたのは、有賀さんの実父である祖父・有賀洋さんでした。同時に、実の父親である和田圭さんも陰ながら手を差し伸べ続けました。親権の形式論にとらわれることなく、学費や将来の進路に関して経済的・精神的なバックアップを惜しまなかったと報じられています。
だがそのわずか3年半後、2021年に今度は父である和田さんまでもが帰らぬ人となりました。高校を卒業して間もない時期に両親双方を亡くすという、あまりに過酷な境遇に置かれた一人娘。2026年現在、彼女はどう過ごしているのでしょうか。
2002年11月生まれの娘は、2026年現在で23〜24歳の社会人となっています。報道関係者の取材によると、両親の知性をしっかりと受け継ぎ、都内の名門私立大学を優秀な成績で卒業。現在は一般企業に就職し、祖父の温かい見守りのもとで立派に自立した生活を送っています。表舞台に出ることはありませんが、母の華やかさと父の温厚さを併せ持つ女性として、前を向いて歩みを進めています。