Q1:昨日まで綺麗だったのに、1晩でニキビが急に増えることは医学的にあり得ますか?
A1:はい、十分にあり得ます。毛穴の奥深くでは、数週間前から微小面皰(目に見えない毛穴づまり)が進行していた可能性が高く、そこに直前の激しいストレスやホルモン分泌の急変、合わない化粧品による接触皮膚炎様反応が引き金となって、一気に可視化された炎症として噴出することが珍しくありません。
Q2:急にできたニキビは、市販薬と皮膚科のどちらを選ぶべきですか?
A2:ポツンと1〜2個できた程度であれば市販の抗炎症薬でも対処可能ですが、5個以上が突発的に密集して発生した場合や、赤く腫れて痛みを伴う場合は迷わず皮膚科を受診してください。2026年現在の保険診療では毛穴づまりと炎症の双方を同時に叩く有効な外用薬が処方可能であり、費用対効果・スピードともに市販薬を上回ります。
Q3:ニキビがたくさんできているときは、ファンデーションを塗らないほうがいいですか?
A3:炎症を悪化させないためにはノーメイクが理想的ですが、赤みを隠す心理的ストレスも肌には毒です。メイクが必要な場合は、毛穴を強固に塞ぐリキッドファンデーションを避け、石鹸で落ちるミネラルパウダーや、ノンコメドジェニック処方の薬用コンシーラーで患部のみをピンポイントでカバーすることをお勧めします。