ジェルネイルを固めるためのハードウェアとして、ダイソーでは330円〜550円(税込)で「UV・LEDレジン&ネイル硬化ライト」が販売されています。「ダイソーUV・LED硬化ライトの評判」を電気的スペックと実用面から検証すると、折りたたみ式のコンパクトさとUSB給電による手軽さは優秀なものの、プロ用機器(36W〜48Wクラス)と比較すると出力が6W前後と控えめです。
波長自体はUV(365nm)とLED(405nm)のハイブリッド仕様であるためダイソー製ジェルを問題なく硬化できますが、照射範囲が狭いため「親指だけ光が当たりにくく硬化不良を起こす」というトラブルが頻発します。親指は他の4本と平面的に角度が異なるため、4本指を硬化した後に親指だけを単独でライト中央に置いて再照射するのが失敗を防ぐ防衛策です。
一方、施術以上に自爪の健康を左右するのが「ダイソージェルネイルのオフと剥がし方」です。無理やり爪先でポリポリと引っ掻いて剥がす行為は、爪表面の背爪(トッププレート)を一緒に剥ぎ取り、二枚爪や薄爪の主たる原因となります。
通常ベースを使用した場合の安全なオフ手順は以下の通りです。
1. ファイル(やすり)でトップジェルの光沢面をしっかり削り落とし、アセトンが浸透する道を作る。
2. アセトン配合のジェルネイルリムーバーを含ませたコットンを爪に乗せる。
3. アルミホイルで指先を気密するように巻き、15分〜20分間放置する。
4. ふやけてポロポロ浮き上がったジェルを、ウッドスティックで優しく押し出す。
5. 爪全体をぬるま湯で洗い、ネイルオイルで入念に油分を補給する。
削りが浅い状態で無理にスティックで押し出そうとすると爪が削れてしまいます。落ちにくい場合は無理をせず、再度リムーバーを染み込ませて5分追加で放置する忍耐が爪の健康維持には不可欠です。