日常的に使用する中で多く寄せられるのが、「うがい中に誤って飲み込んでしまった」「小さな子供や妊婦が使っても大丈夫なのか」という不安の声です。結論から述べると、アズノールうがい液の安全性プロファイルは極めて高く、過度な心配は不要です。
万が一、うがい液を誤って飲み込んでしまった場合でも、規定の濃度に薄めた液を一口二口程度誤嚥したレベルであれば、人体に有害な影響を及ぼす可能性は極めて低いです。そもそもアズレンスルホン酸ナトリウムは、内服の胃炎・胃潰瘍治療薬(マーズレン等)の有効成分としても長年広く処方されている安全性の高い化合物です。原液を直接大量に飲んだといった特殊な事故でない限り、コップ1杯の水を飲んで様子を見るだけで十分です。
また、副作用の発現率も極めて低く、臨床試験および市販後調査においても重篤な健康被害はほとんど報告されていません。ごく稀に口腔内の刺激感やアレルギー性の発疹、そう痒感が現れる程度です。
妊娠中・授乳中の安全性に関しても、局所作用であるうがい薬は血中への移行量がごく微小であるため、胎児や乳児への影響は無視できるレベルとされており、産婦人科でも喉の炎症に対して第一選択薬として頻繁に処方されます。子供への使用についても、しっかりと液を吐き出せる年齢(概ね3〜4歳以上)であれば安全に使用可能です。味が苦くなく、ミントのような強い刺激もないため、薬の味が苦手な小児にも受け入れられやすい特性を持っています。