医療法人社団成恵会が運営する同院は、地域を支える二次救急指定医療機関として365日24時間体制で急患を受け入れている。比企医療圏および隣接地域における外傷救急の砦として、救急隊からの搬送要請に即座に応じる体制を敷く。夜間や休日の突発的な事故に対しても、オンコール体制の専門医が緊急手術に備えている。
ただし、救急外来はあくまで生命の危機や緊急処置を要する重症患者が最優先される場だ。軽症と判断された場合、トリアージの結果次第で診察順が前後したり、応急処置のみで翌日の通常外来受診を指示されたりすることもある。救急外来の機能を維持するためにも、緊急性の度合いを冷静に見極める意識が患者側にも求められる。