平川結月のキャリアを追う上で、まず押さえておきたいのが2026年に起きた所属事務所の電撃的な移籍です。公式発表資料によると、彼女は2018年に「THE GIRLS AUDITION」でグランプリを受賞して以来、約7年間にわたり所属していた大手芸能事務所LDH JAPANを2026年5月31日をもって退社。その後、準備期間を経て同年7月7日より「CRG(クリエイティブ・ガーディアンズ)」へ所属したことが明らかになりました。
この移籍は、アーティストやダンス&ボーカルグループのマネジメントに強みを持つ大手プロダクションから、映画監督や脚本家、個性派俳優が多数集まるクリエイティブ志向の強い環境へと軸足を移したことを意味します。単なるアイドルの延長線上ではなく、「生涯にわたり演技の道を極める表現者」としての覚悟が透けて見えます。
平川結月の出身地は熊本県であり、地元で過ごした高校時代まではバスケットボールに打ち込むスポーツ少女でした。芸能界入りのきっかけとなったのは、2018年に開催されたLDH主催の「THE GIRLS AUDITION」。応募総数約1万人の中から俳優部門の頂点に輝いたことで上京を果たし、本格的な演技レッスンを開始しました。出身高校については公表されていませんが、熊本県内の学校から上京に伴い通信制高校などに転校して学業と芸能活動を両立させていたと見られています。