9時5時勤務はなぜ消えた?実労働時間の実態とホワイト企業の条件

9時5時勤務はなぜ消えた?実労働時間の実態とホワイト企業の条件

9時5時勤務はなぜ消えた?実労働時間の実態とホワイト企業の条件に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

労働条件を正しく理解するうえで不可欠なのが、拘束時間と実労働時間の違いです。労働基準法第34条では、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩を与えなければならないと定められています。

仮に「9時出社・17時退社」で1時間の昼休憩を取った場合、9時5時の実労働時間は「7時間」になります。法律の上限である「1日8時間・週40時間」と比較すると1日あたり1時間短いため、週5日勤務での実働は35時間です。

ここで気になるのが、9時5時 正社員の給料相場です。所定労働時間が短い分、基本給が低めに抑えられているケースや、月給制であっても時給換算すると平均的な水準にとどまる例が少なくありません。厚生労働省の統計などをベースに換算すると、実働7時間勤務の正社員の平均月給は23万〜28万円前後(年収350万〜420万円程度)が一つの目安となっており、フルタイムで実働8時間働く同世代と比較して手取り額に差がつく傾向があります。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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