Q1:水につけて保存する場合、水溶性ビタミンは水に溶け出して減ってしまいませんか?
A1:もやしに含まれるビタミンCやビタミンB群などの水溶性ビタミンは、水に浸けておく時間とともに一定割合が水中に溶出します。しかし、外気に触れて腐敗・酸化が進む速度と比較した場合、水漬けによる鮮度維持のメリットは非常に大きいです。栄養流出を最小限に抑えたい場合は、水換えの回数を厳守しつつ、4〜5日を目安に早めに加熱調理へ回す運用をおすすめします。
Q2:冷凍したもやしを生野菜サラダや和え物として食べることはできますか?
A2:冷凍によって細胞膜が破壊されるため、解凍しても生のようなパリッとした食感には戻りません。生の和え物やサラダには不向きです。和え物にする場合でも、冷凍もやしを熱湯でサッと10秒ほど湯通ししてしっかり水気を絞り、ナムルや中華風和え物にするなど、しんなりした食感を活かす味付けにアレンジするのが美味しく仕上げるコツです。
Q3:賞味期限を1週間過ぎて見た目は普通のもやしは、加熱すれば食べられますか?
A3:袋のまま常温や通常の野菜室で1週間放置したもやしは、内部で雑菌が増殖している危険性が極めて高いため、加熱の有無にかかわらず廃棄を推奨します。一方で、購入当日にタッパー水漬け処理を行い、毎日水を交換してチルド室で保管していたものであれば、1週間経過後であっても異臭やぬめりがないことを確認した上で加熱調理して安全に召し上がっていただけます。