ファンの間で最も関心が高い「将来的な復活や他エリアへの移転はあるのか」という問いに対し、三井不動産や明治神宮が公表している環境影響評価書や再開発等変更計画書を精査すると、旧ドームと同一形態でのバッティングセンター復活計画は現時点で盛り込まれていません。
再開発後のマスタープランには、新・神宮球場や新・ラグビー場、ホテル、オフィス棟、屋内テニスコート、複合スポーツ施設などが盛り込まれていますが、独立型の「神宮バッティングドーム」という名称での再整備は明記されていません。新設される複合商業・スポーツ棟の一部に体験型アトラクションが導入される可能性は完全には否定できないものの、かつてのように10打席以上を備えた大規模な専用ドームの再現は極めて厳しい情勢です。
また、他地域への移転オープンに関しても、明治神宮外苑事業部による公式発表はなく、ブランドとしての「神宮バッティングドーム」は事実上の歴史的完結を迎えたと判断するのが妥当です。