駅東口に広がる「金沢文庫すずらん通り商店街」。長年地元住民の台所として親しまれてきたこのアーケード街周辺で、現在進行形で進んでいるのが歩道拡張と老朽店舗のバリアフリー複合ビル化だ。地元商店会と横浜市が主導するこの再開発計画では、歴史ある個人商店の味を残しつつ、1階に地場野菜や相模湾の新鮮な魚介を扱うマルシェ、上層階に子育て支援施設やシェアオフィスが入居する新たなランドマークが誕生しつつある。
一方の西口エリアでは、駅前広場の再整備とペデストリアンデッキの延伸工事が佳境を迎えている。バスロータリーとタクシー乗り場が歩行者動線と完全に分離されたことで、安全性が格段に向上。夕方になると、学校帰りの高校生や買い物帰りの高齢者がスムーズに交差する、安心感のある街並みが形成されつつある。