「ミキプルーン」といえば、半世紀近くにわたり日本の家庭に親しまれてきたロングセラー商品だ。そしてその顔として、数十年にわたりクリーンで誠実なイメージを届けてきたのが俳優の中井貴一である。CMの爽やかな世界観は、消費者の高い信頼と直結してきた。
しかし、今回の経営トップを巡る報道は、積み上げられてきたブランドイメージに影を落としかねない。消費者が抱く「健康と安心」というイメージと、トップの私生活を巡るゴシップ報道とのギャップ。企業としては、イメージダウンを最小限に抑えるための徹底した広報戦略と迅速なリカバーが求められている。