番組の世界観を決定づけている重要な要素が、オープニングとエンディングを優しく包み込む主題歌、さだまさしの『Birthday』です。家族の歩みや生命の尊さ、巡り合いの奇跡を歌い上げたこの楽曲は、まさに番組のために書き下ろされた珠玉のバラード。街の人々の笑顔や別れ際の切ない情景に重なるメロディは、多くの視聴者の涙腺を刺激します。
そしてもう一つ欠かせないのが、小野文惠アナウンサーによる名ナレーションです。温かみがありながらもユーモアを絶妙に交えた語り口は、鶴瓶とゲストの自由奔放な珍道中を心地よいテンポでナビゲートしてくれます。スタジオでの鶴瓶との軽妙な掛け合いも含め、小野アナの安定した存在感があってこそ、旅のドキュメントが上質なエンターテインメントへと昇華されています。