Q1:二人が出会ったきっかけは何ですか?
A1:1950年代半ば、美輪明宏が専属歌手として出演していた銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」に三島由紀夫が客として訪れたのが始まりです。美輪が三島の取り巻き的な空気に一切媚びなかったことで、三島が強い関心を抱きました。
Q2:舞台『黒蜥蜴』で二人は共演したのですか?
A2:はい。三島が脚色を手がけた舞台『黒蜥蜴』で美輪が主人公の女盗賊を演じ、三島自身も「生きた人形」の役として特別出演しました。劇中でのキスシーンを含め、伝説的な舞台として現在も語り継がれています。
Q3:自決直前の「最後の薔薇」とは具体的にどのようなものですか?
A3:1970年11月25日の市ヶ谷事件の直前、三島が美輪明宏の楽屋(または自宅)へ贈った季節外れの深紅の薔薇の大花束を指します。美輪はその異例の贈り物から三島の死の決意を直感したと語っています。