自然治癒はしないものの、「生活習慣の見直しでどこまで臭いを抑えられるか」という問いに対しては、大きな効果が期待できる。発汗の質と皮脂の酸化を防ぐアプローチが極めて有効だからだ。
脂質の多い食事や動物性タンパク質の過剰摂取は、アポクリン汗腺を活発化させ、ニオイ成分の原料を増やしてしまう。和食を中心としたバランスの良い食生活にシフトし、抗酸化作用のあるビタミン類を摂取することが推奨される。また、精神的ストレスや睡眠不足も交感神経を刺激して発汗を促進するため、日頃のリラクゼーションと規則正しい生活が体臭を低減させる重要な鍵となる。