Q1:車検の当日に飛び石傷が見つかった場合、その場で車検に通す方法はありますか?
A1:残念ながら、保安基準を満たさないクラック(ヒビ)がある状態では車検に通りません。検査官に見逃されることを期待して持ち込んでも、プロの目視と触診で確実に指摘されます。車検当日に発覚した場合は「限定自動車検査証」の発行を受けて15日間の猶予期間内にガラスリペアまたは交換を行い、再検査を受ける必要があります。
Q2:オートバックスなどのカー用品店でガラスリペアをした後、車検の保証はつきますか?
A2:多くの大手カー用品店やガラス専門店では、リペア施工後に「車検適合基準を満たす仕上がり」で施工を行います。ただし、リペアは傷の広がりを抑える補修でありガラスを新品に戻すわけではないため、施工証明書を発行してくれる店舗を選ぶと指定工場の車検時にも提示できてスムーズです。万が一の作業中のヒビ伸長に対する補償規定も事前に確認しましょう。
Q3:飛び石を受けてから修理店に行くまでに、自分でできる応急処置はありますか?
A3:傷口に水分やゴミ、油分が入らないよう、直ちに「透明なセロハンテープまたはビニールテープ」を傷口の上に小さく貼ってください。撥水剤(ガラコ等)の塗布や洗車は厳禁です。浸入した撥水成分がレジンの定着を阻害し、リペア不可能になる原因となります。
Q4:純正ガラスではなく社外品や中古ガラスに交換しても車検は通りますか?
A4:日本の「JISマーク」または欧米の安全基準マーク(Eマーク、DOTマーク等)が刻印されている合わせガラスであれば、社外優良品や輸入ガラスでも完全に車検適合します。社外優良品を選べば、純正品の3〜5割安く交換費用を抑えることが可能です。