Q1:まぶたがパンパンに腫れてかゆくないのですが、これは蕁麻疹ですか?
A1:クインケ浮腫(血管性浮腫)の可能性が極めて高いと考えられます。真皮深層のむくみであるため痒みが出にくく、まぶたや唇によく発症します。数日で自然消退することもありますが、喉の奥に浮腫が広がると窒息の危険があるため、違和感があれば速やかに皮膚科や耳鼻咽喉科を受診してください。
Q2:メイクやスキンケアは普段通り続けても問題ありませんか?
A2:症状が出ている間のメイクは原則中止してください。クレンジングによる摩擦や化粧品の防腐剤・香料が傷んだ皮膚バリアに侵入し、接触皮膚炎を併発させるリスクがあります。洗顔は低刺激の石鹸を泡立てて優しく洗い流し、ワセリン等で最小限の保護に留めましょう。
Q3:ストレスが原因で顔だけに蕁麻疹が出ることは本当にあるのでしょうか?
A3:十分に起こり得ます。過度のストレスは自律神経の交感神経を過剰に緊張させ、副腎皮質ホルモンや神経ペプチドのバランスを破壊します。これにより皮膚局所のマスト細胞が過敏になり、血流の豊富な顔面に集中的な赤みや蕁麻疹として現れます。