今や絶対的エースとして君臨するポッピングシャワーですが、元々は定番メニューではなく、世紀末のイベント用として作られた単発フレーバーでした。ポッピングシャワー 歴史と開発秘話には、日本の商品開発チームによる果敢な挑戦のドラマがあります。
ポッピングシャワー 旧名ミレニアムは、2000年の新世紀(ミレニアム)到来を記念して1999年末から日本独自で開発・発売された3ヶ月の期間限定フレーバーでした。新しい時代の幕開けを祝う「花火」や「クラッカー」の弾ける祝祭感をアイスクリームで表現するため、当時としては極めて異例だった炭酸ガス入りキャンディの混入に踏み切ったのです。
発売されるやいなや、これまでにない新感覚の食感とポップな見た目が社会現象となり、わずか数週間で各店舗の在庫が底をつく異例の事態に発展しました。販売期間終了後も「あのパチパチするアイスをもう一度食べたい」という復活を求める声が本部へ殺到しました。
これを受け、サーティワンは2002年に名称を「ポッピングシャワー」へと改名し、満を持してレギュラーメニューへ昇格させました。以来、サーティワン 人気フレーバーランキングにおいて2008年から長年にわたり首位を独走し、不動の絶対王者として愛され続けています。