清水山ぼたん園の最大の魅力は、約3000平方メートルの傾斜地を活かした立体的な回遊式庭園の構造にあります。高低差のある散策路を歩きながら、見上げるアングルと見下ろすアングルの双方から色とりどりの牡丹を立体的に鑑賞できます。
さらに見逃せないのが、牡丹と同時期に咲き揃うしゃくなげ(石楠花)やつつじ(躑躅)とのコントラストです。庭園の随所に植栽されたピンクや赤のしゃくなげが牡丹の豪華さを引き立て、足元を彩るつつじの新緑との鮮やかなグラデーションが広がります。
園内には日よけの和傘が設置されたエリアもあり、風情ある和の景観は絶好の写真撮影スポットとなっています。歴史ある清水寺境内の厳かな空気と、春爛漫の花々が醸し出すコントラストは、この地ならではの特別な体験です。