ピアスが取れない時の外し方裏ワザ|固いキャッチや痛みの対処法

ピアスが取れない時の外し方裏ワザ|固いキャッチや痛みの対処法

ピアスが取れない時の外し方裏ワザ|固いキャッチや痛みの対処法の全体像を詳しく解説してご紹介します。

一口にピアスといっても、ファッションピアスとボディピアスでは固定構造が根本から異なります。構造に合致しないアプローチを続けると、ホール内部を傷つけ瘢痕(はんこん)形成の原因となります。

ピアス構造タイプ固まる主な力学的要因推奨される外し方の手順・道具トラブル危険度バタフライキャッチ
(ファーストピアス等)
ポストのくぼみへの噛み込み・浸出液による固着耳たぶの前面モチーフを指で固定し、ゴム手袋をはめた手でキャッチを小刻みに揺らしながら後方へ真っ直ぐ引く中(無理に引くと出血・皮膚断裂)ネジ式ストレートバーベル
(軟骨・ボディピアス)
締めすぎ・ネジ山への垢の噛み込み・球体の滑り軸側をゴム手袋で押さえ、ボール側を「反時計回り」に回転。軟骨ピアスのボールが外れない時はフォーセプス(鉗子)併用高(軟骨膜炎・肉芽形成のリスク)キャプティブビーズリング
(CBR)
リングの金属張力(テンション)による挟み込みリングの片側を固定し、ビーズのくぼみを外すように軽くひねる(自力困難な場合は専用プライヤー必須)高(無理な拡張による変形・裂傷)落ちないロック式キャッチ
(クリスメラ等)
解除機構の引き忘れ・内部スプリングへのゴミ詰まりキャッチ末端の解除レバー(つまみ)を爪の先でしっかり後方へ引きながら、ポストをゆっくり引き抜く低〜中(構造理解不足による力任せの牽引)

特にファーストピアスの外し方で悩む方は多く見られます。医療用ファーストピアスのキャッチは、脱落防止のために意図的にバネ性が強く作られています。耳たぶの前側にある飾り部分をしっかり固定し、後ろ側のキャッチを左右に数回わずかに回転させて固着を解いた後、まっすぐ後ろに引き抜くのがボディピアスのキャッチを外すコツです。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。