語源となったのは、アニメやゲームの世界で特定の展開を予測させる「死亡フラグ」などのフラグ概念だ。「親が部屋に来そうな気配」を「親フラグ」と呼び、実際に部屋に入ってきて惨事が起きることを「フラグ回収」と呼んだのがすべての始まりである。
かつてはニコニコ生放送や初期のYouTube Liveで活動する一部のインフルエンサーだけが知る言葉だった。だが、スマホの画面共有配信やDiscordの普及、コロナ禍以降のオンライン授業、そしてオンラインゲームの日常化が重なり、十数年の歳月を経て誰もが知る一般的なネットスラングとして定着した。