邸宅の行方とともに多くの関心を集めているのが、ご両親の現在の健康状態と生活環境です。外交官として日本の国際的威信を高めた小和田恆氏は現在93歳を迎え、母の小和田優美子さんも現在88歳となられました。
2018年6月にオランダ・ハーグから帰国された後、ご夫妻は目黒区の旧邸にそのまま本格復帰されたわけではありません。高齢期に入られたお二人にとって、昭和から平成初期の構造を持つ旧邸は階段の昇降や温度管理の面で身体的負担が大きく、現在は都内の医療アクセスに優れたバリアフリー仕様のマンションや高齢者向け住宅を拠点に療養を兼ねた生活を送られていると報じられています。
宮内庁担当記者の取材によれば、雅子さまは多忙な公務の合間を縫い、ご両親の体調を常に気遣っておられます。愛子さまも祖父母を深く敬愛されており、プライベートな機会を通じて連絡を取り合われている様子が伝えられます。かつて世界を股にかけて活躍されたご夫妻は、表舞台から完全に退かれ、都内の静謐な環境で穏やかな晩年を過ごされています。