Q1:100均のケースは熱湯消毒や電子レンジ消毒に対応していますか?
A1:一般的な100均のプラスチック(PP素材等)ケースは耐熱温度が100〜120℃前後と表記されている場合が多いものの、熱湯をかけたり電子レンジにかけたりすると歪みや変形が起き、フタが閉まらなくなるリスクが極めて高いため非推奨です。中性洗剤での水洗いか、哺乳瓶・義歯用の除菌スプレーによるお手入れが安全です。
Q2:マウスピース矯正中にケースを紛失した場合、100均で即座に代用しても問題ないですか?
A2:緊急の代用としては大いに推奨されます。最も避けるべき事態は「ケースがないからとティッシュやナプキンに包んで卓上に置き、飲食店の清掃時にゴミと間違えて捨てられる事故」です。紛失を防ぐ応急処置として、最寄りのダイソーやセリアで110円の容器を調達するのは歯科医師の現場でも推奨される合理的な防衛策です。
Q3:通気孔のない密閉ケースに自分で穴を開けて改造するのはアリですか?
A3:おすすめできません。キリやドリル、熱した針などで穴を開けると、穴の周囲に微細なバリ(樹脂のめくれ)や目に見えない細かなヒビ割れが生じます。その隙間や溝に汚れや雑菌が溜まり、かえって不衛生な繁殖場所を作り出してしまいます。通気性が欲しい場合は、最初から通気スリットが工場成形された専用の製品をお求めください。