地元メディアの取材やSNS上の口コミ、掲示板コミュニティに寄せられた「生の声」を徹底リサーチすると、日頃から仙台山形線を使い倒しているユーザーだからこそ知るリアルな実態が浮かび上がってきます。
肯定的な意見として圧倒的に多いのは、やはりその圧倒的な手軽さです。「予約なしで乗り場に行けば次々来る安心感は地下鉄並み」「車内で無料Wi-FiやUSB充電ポート(一部車両)を使いながら仮眠できるので、JRの満員ロングシートに比べて体力の温存度段違い」といったビジネス層の支持が目立ちます。また、仙台駅だけでなく広瀬通一番町や電力ビル前、県庁市役所前など、仙台都心の要所をダイレクトに結ぶ点も高い評価を得ています。
その一方で、サービス改変に対するシビアな不満の声も根強く存在します。最も槍玉に挙げられているのが、やはり回数券の廃止です。
「学生時代から回数券を金券ショップで買って安く往復していたのに、ICカード化で完全に定価利用になり実質的な値上げを痛感している」
「chericaやicscaのポイント還元はあるが、月に何度も往復しないライトユーザーには何の恩恵もない」
「冬の吹雪の夕方に仙台駅西口で40人以上の行列に並ばされた時は、本当に凍え死ぬかと思った。予約制にしてほしい瞬間がある」
利用者の評判とネットの反応を総合すると、日常の足としての完成度が高すぎるがゆえに、混雑時のキャパシティオーバーや制度変更に対するユーザーのストレスが如実に表れていることが分かります。