ネット上のQ&AサイトやSNSでは、名古屋記念病院に関して一部誤った認識や誤解が見受けられます。受診時にトラブルや想定外の出費を防ぐため、以下の3つの誤解を正しておく必要があります。
誤解①:「大きな総合病院だから、行けば何科でもその日に全部診てもらえる」
実際には、専門外来ごとに診療曜日や完全予約枠が細かく決まっています。複数の症状を抱えて飛び込み受診しても、当日は主訴の1科のみの対応となり、別科は後日予約となるケースが通常です。
誤解②:「紹介状がなくても診察料に数千円プラスされるだけなので大差ない」
国の診療報酬制度により定められた選定療養費7,700円(税込)は保険適用外の全額自己負担です。通常の3割負担の診察・検査料に丸ごと上乗せされるため、トータルの窓口支払額が1万円を優に超えることになります。
誤解③:「待ち時間が長いのはスタッフの手際が悪いからだ」
急性期病院の外来では、直前に救急搬送された重篤患者の緊急処置や、入院患者の急変対応に外来担当医が駆り出されることがあります。待ち時間の発生は現場の医療リソースが救命・重症者対応に優先配分されている結果でもあります。