生花店の実店舗を持たない個人事業主(ブライダル装飾、フリーランスのフローリスト、フラワーデザイン教室の講師など)であっても、条件を満たせば買参人登録を行って久留米花市場で直接仕入れることが可能です。
個人が買参人として認可を受けるための主な条件と手続きの流れは以下の通りです。
1. 事業実態の証明:税務署への「開業届」の控えや、生花販売・装飾業・教室運営などの事業実態がわかるポートフォリオやWEBサイトを提示します。
2. 必要書類の提出:市場管理事務所または卸売会社所定の買参人承認申請書、住民票、身分証明書などを揃えて提出します。
3. 審査と保証金の預託:代金決済能力や信用状況の審査が行われます。承認後、取引規模に応じた買買保証金(数十万円程度が一般的)を預託します。
4. 買参人章(札番)の交付:手続き完了後、競りや取引システムで利用する専用の登録番号が発行され、晴れて正規仕入れがスタートします。
審査基準は事業の継続性や決済の確実性が重視されますが、誠実に事業を展開しているプロであれば個人・法人を問わず門戸が開かれています。