パリ五輪韓国が歴代最多タイ金13個!大躍進の理由と全真相

パリ五輪韓国が歴代最多タイ金13個!大躍進の理由と全真相

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競技成績にとどまらず、パリ五輪の韓国代表は世界的なカルチャー現象をも巻き起こしました。その筆頭が、射撃女子25メートルピストルで銀メダルを獲得したキム・イェジ(Kim Ye-ji)選手です。

キャップを後ろ向きにかぶり、冷徹な視線で標的を見据えるスタイリッシュな佇まいは、X(旧Twitter)上で「まるで映画の主人公」「リアルスナイパー」と爆発的な反響を呼びました。テスラCEOのイーロン・マスク氏が「彼女はアクション映画に出演すべきだ。演技の必要すらない」と投稿したことで熱狂はさらに加速。競技中のストイックな表情と、腰に付けた愛娘の象のぬいぐるみのギャップが、世界中のファンの心を捉えました。

もう一つの歴史的瞬間となったのが、卓球混合ダブルスの表彰台で見られたシーンです。銅メダルを獲得した韓国ペア(イム・ジョンフン、シン・ユビン)が、金メダルの中国ペア、銀メダルを獲得した北朝鮮ペア(リ・ジョンシク、キム・グムヨン)を誘い、表彰台の上でGalaxyスマートフォンを使って記念のセルフィー(自撮り写真)を撮影しました。分断国家である南北の選手が笑顔でひとつのフレームに収まった光景は、オリンピック精神を体現する感動的なシーンとして国際オリンピック委員会(IOC)をはじめ世界各国の主要メディアで大きく報じられました。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。